思春期特発性脊柱側彎症の手術治療に関する論文は多いものの、エビデンスレベルの高い研究は極めて少なく、ガイドライン作成などに使用できないことが問題となっています。
今回、当法人の監事である酒井大輔医師執筆による日本の6つの大学で施行された多施設共同ランダム化比較試験の結果が公開されましたので供覧いたします。
これからも思春期特発性側彎症の標準治療確立に向け、質の高いエビデンス構築が期待されます。
論文名「Cobalt-chromium versus titanium alloy rods for correction of adolescent idiopathic scoliosis based on 1-year follow-up: a multicenter randomized controlled clinical trial」
